子どもたち3人に恵まれ、毎日慌ただしくも幸せな生活を送っていましたが、末っ子が4歳になりたての頃、軽い気持ちで行った病院に、そのまま入院し、次の日には大学病院に搬送され、事の重大さに気づきました。
半年間の入院治療で治ると言われていたにも関わらず、治療は長引くばかり。
小さな身体で何度も手術をし、心配する私たちをよそに「手術は寝てれば終わるから」と、まったく嫌がりもしない我が子は強い子だなぁと。
その後も何度も厳しい宣告を告げられましたが、いま息子は元気にフットサルをやっています。体格の大きな子たちに負けずに立ち向かっていく強さ、真剣に練習する姿、病院にいるときには想像もできませんでした。
息子が頑張っている姿を見て、私も新たな挑戦として和太鼓を頑張りたいと思います。